良い先生と悪い先生の特徴とは?
学校や塾、家庭教師にはたくさんの先生がいます。
優しい先生、厳しい先生、いつも元気な先生、クールな先生など様々な個性を持つ先生がいて、あなたと相性の良い先生もいれば、相性の悪い先生もいると思います。
また、尊敬に値しない先生がいるのも事実のようです。
それでは、良い先生と悪い先生を見分けるにはどうしたら良いのでしょうか?
あなたの個性にもよりますが、共通して言えるのは『生徒のことをどれだけ考えているのか』がポイントです。
例えば、どんなに優しい先生でも、生徒の成績や生徒の将来のことを全く考えていなければ、ただの無関心な先生であって良い先生とは言えません。
逆に厳しい先生でも、生徒のことを考えていない先生は、嫌がらせや気に入らないから生徒に厳しく接しているということになるので、良い先生とは言えません。
『生徒のことをどれだけ考えているのか』は、先生本人の内面を覗かないと、わかり得ないことですが、見極めるためのヒントはあります。
たくさんあるため書き出すとキリがありませんが、今回はそのいくつかを箇条書きで紹介します。
□言っていることに一貫性がある(自分の意見をころころ変えない)。
□相談をしたら親身に聞いてくれる。
□子どもと保護者の方、それぞれに対して、言っていることが矛盾していない。
□授業がわかりやすい。
□叱るときは頭ごなしに叱らない(まず、生徒の話をよく聴く)。
□「良くできたとき」、「努力をしたとき」には認めてくれる。
□先生自身が間違っていたときは、素直に謝ってくれる。
いかがでしたか?
あなたの学校の先生に上記のようなことが当てはまる先生はいましたか?
もちろんこれらすべてが当てはまらないといけないわけではないですが、当てはまる項目が多ければ多いほど、それだけ信頼できる、良い先生であるでしょう。
逆に、当てはまる項目が少なければ、残念ながら悪い先生かもしれません。
頼れる先生がいると、困ったときに相談ができるなど良いことがたくさんあります。
ぜひ、自分と相性が良い先生を見つけみてくださいね。