学校行事が学業に与える影響とは?

 文化祭や体育祭、合唱祭、修学旅行など学校には様々な行事があります。

これらの行事の中で、時には授業時間だけではなくて、放課後や家に持ち帰って準備を行うことも少なくありません。

また、文化祭や体育祭の実行委員会など行事の中心メンバーになると、それ以外にも様々な仕事をしなくてはいけません。

 

さて、上の会話でつとむ君が言うように、『学校行事の準備をする時間があるなら、勉強をしたい』と思う人も少なからずいるのではないでしょうか?

果たして学校行事に参加することは、学業にどのような影響を与えるのでしょうか?

事実から言えば、このような学校行事の中心メンバーには成績が良い生徒や、上位の学校に合格している生徒も多くいます。

その理由は3つあります。

1.成績の加点対象になるから。

 このような学校行事に積極的に関わることは、英検や漢検などの資格同様に、成績の加点対象になることがあります。

成績で差が出にくい上位校を受験する生徒ほど、少しでも入試を有利にするために、このような行事に積極的に参加しているケースもあるのです。

2.時間管理や効率的に勉強することが上手いから

 行事に積極的に参加する生徒は、時間管理や効率的に勉強をするのが上手なことが多いです。

限られた時間の中で、勉強と学校行事、さらには部活などを両立させるには、必然的に適切に時間を管理し、効率的に勉強を行う必要があります。

あえて学校行事に積極的に参加し時間に制限を加えることで、メリハリのある勉強をするための訓練にもなるのではないでしょうか?

3.学校行事の仕事を通じて、人間的に成長できるから。

 学校行事に積極的に参加すると、メンバーで会議を行ったり、他の生徒に指示を出したり、同じ学年の生徒全体に向けて説明するなどの機会があったりするため、様々なことを経験できます。

そこで学べるコミュニケーションや物の見方・考え方などは、すぐには成績や学力の向上にはつながらなくても、少なからず今後の学業に良い影響を与えるはずです。

また、社会に出てから役に立つ知識やスキルも学ぶことができます。

 

 以上から、学校行事に積極的に参加することはメリットも多くあります。

ただし、決して無理をしてやるものではないので、もし「やってみてもいいけど、どうしようか迷っている」というときには、やってみることをオススメします。